武士道シックスティーン

映画化されて話題になりました「武士道シックスティーン」。
最近結構ハマっている、「ストロベリーナイト」の著者である誉田哲也先生の作品です。
彼の作品にはしては珍しくグロさがなく、剣道に打ち込む女子高校生が主役の青春ストーリーです。
映画では、成海璃子・北乃きい主演でしたね。

実はこの作品を読んだのは、「ストロベリーナイト」などの刑事ものを読む前で、誉田作品を読むのは初めてでした。
映画そのものには全く興味がありませんでしたが、中学・高校と剣道をやっていたこともあり、懐かしさも手伝って読んでみようと思いました。
内容としては、まあまあ面白かったという感じでしょうか。
でも、剣道をやっていなかったら．．．もしかしたら読まなかったかもしれません。


この「武士道シックスティーン」、単行本ですが既に続編が刊行されています。
「武士道セブンティーン」「武士道エイティーン」、まさに続編ですね。
主人公は同じで、もちろん剣道を舞台にしたストーリーなので、文庫で刊行されたら．．．やっぱり買ってしまうんでしょうね～。
剣道、懐かしいし、シリーズもの好きだし．．．