D列車でいこう [阿川大樹]
タイトルが気になっていてついに購入した「D列車でいこう」。
「D列車」はドリームトレインのことです。
著者は阿川大樹先生。
もともと劇団の専属作曲家で、その後いくつかの職歴を経て2005年にデビューした作家です。
まだ作品もほとんどありませんね。
「D列車でいこう」は、仕事を退職して会社を創ってまで田舎町にやってきた三人組が、廃線が決定したローカル鉄道を救うためにいろいろな計画を立てて、鉄道の再建に力を傾けていくストーリーです。
鉄道を題材にした小説といえば、西村京太郎先生などの殺人事件が起きるものしか読んだことがなかったので、こういったサクセスストーリー的な鉄道小説は新鮮でしたね。
内容的には...少し微妙というところでしょうか。
普段SF小説や警察小説などスピード感があって劇的な小説を読んでいるせいでしょうか、ストーリー的にはいいと思いましたがそれほど感銘は受けませんでした。
他に単行本で出ている作品は経済小説とサスペンスものみたいです。
あまりにジャンルがかけ離れているのと、この作品で他にも読んでみたいと思うほどではなかったので、他の作品が文庫化された時に購入するかどうか、と言ったらたぶん購入しないと思います。
やはり私には何らかの刺激が必要なんでしょうか.....
「D列車」はドリームトレインのことです。
著者は阿川大樹先生。
もともと劇団の専属作曲家で、その後いくつかの職歴を経て2005年にデビューした作家です。
まだ作品もほとんどありませんね。
「D列車でいこう」は、仕事を退職して会社を創ってまで田舎町にやってきた三人組が、廃線が決定したローカル鉄道を救うためにいろいろな計画を立てて、鉄道の再建に力を傾けていくストーリーです。
鉄道を題材にした小説といえば、西村京太郎先生などの殺人事件が起きるものしか読んだことがなかったので、こういったサクセスストーリー的な鉄道小説は新鮮でしたね。
内容的には...少し微妙というところでしょうか。
普段SF小説や警察小説などスピード感があって劇的な小説を読んでいるせいでしょうか、ストーリー的にはいいと思いましたがそれほど感銘は受けませんでした。
他に単行本で出ている作品は経済小説とサスペンスものみたいです。
あまりにジャンルがかけ離れているのと、この作品で他にも読んでみたいと思うほどではなかったので、他の作品が文庫化された時に購入するかどうか、と言ったらたぶん購入しないと思います。
やはり私には何らかの刺激が必要なんでしょうか.....
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