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二重標的(ダブルターゲット) 東京ベイエリア分署 [今野敏]

4月~6月クールに放送されたTVドラマ「ハンチョウ4」もそこそこの視聴率ながらも終わりましたね。
「ハンチョウ5」はあるんでしょうかね?
シーズン4は全部観たので、シーズン5があったらまた見ちゃうんでしょうね。

そんな「ハンチョウ」の原作、安積班シリーズの第1作である「二重標的」。
作家は今野敏先生です。

東京湾臨海署(ベイエリア分署)の安積警部補のもとに、殺人事件の情報が入った。
若者ばかりが集まるライブハウスで、30代のホステスが殺されたという。
女は何故場違いと思える場所にいたのか?
疑問を感じた安積は、事件を追ううちに同時刻に発生した別の事件との接点を発見する。

私が警察小説を読むようになったきっかけの作品。
それまでは推理小説かSF小説ばかり読んでいたので、最初はなかなか馴染めませんでしたが、読み終わる頃にはハマってましたね。
これ以降、既に多くの作品が刊行されている安積班シリーズを次々と購入していきました。
TVドラマとは結構キャラが違っているメンバーが多い安積班ですが、個人的にはTVドラマより原作のほうが好きですね。
お気に入りのシリーズの1つであることは間違いないです。




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