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仁義なきギャル組長 [中村啓]

本屋さんでふと目に留まった作品「仁義なきギャル組長」。
ちょっと微妙な感じではあったのですが...
作家は中村啓先生。
2008年に「樹海に消えたルポライター~霊眼~」で、第7回「このミステリーがすごい!」大賞の優秀賞を受賞した作家です。

日本一の極道を目指す金崎龍子が15歳で興した金龍組。
企業のスキャンダルで小金を稼ぐ土門瑛太は、借金返済のため、龍子にあごで使われている。
ある事件を調べるうちに、政府の埋蔵金・M資金が絡んでいることを知った土門は、とんでもない事件へと巻き込まれていく。

購入する時にも微妙な感じを受けたのですが、読んでいるうちに更にその感じが増してきて、読み終わるまでにある意味で苦労しました。
これは失敗でしたね。
ストーリー的にも全く好みの作品ではありませんでした。
読み終わってまだそれほどたっていませんが、既に内容はほとんど忘れてしまっています。

昔々にデビュー作を読んでみようかなとも思っていたのですが、ちょっと悩むところですね。
同じ作家で2作続けて失敗はしたくないなぁというのが正直なところです。




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