SSブログ

図書館革命 [有川浩]

「図書館戦争」シリーズの第4巻です。
2007年11月に単行本で刊行されていましたが、2011年6月に文庫化されました。
本編としては最終巻になります。

原発テロが発生した。
それを受け、著作の内容がテロに酷似しているとされた人気作家・当麻蔵人に、身柄確保をもくろむ良化隊の影が迫る。
当麻を護るため、様々な策が講じられるが状況は悪化。
郁たち図書隊は一発逆転の秘策を打つことに。
しかし、その最中に堂上は重傷を負ってしまう。

動揺する郁。

そんな彼女に、堂上は任務の遂行を託すのだった。
「お前はやれる」。
表現の自由、そして恋の結末は!?

4巻通じての感想ですが、かなり面白かったですね。
TVアニメを1回分観ただけでは面白くなさそうだったのですが、原作を読んでみて、一応恋愛小説っぽいのですがどんどん惹き込まれていきました。
これは良い作品だと思います。
妻も全て読んで、面白かったと言っていました。
最後のほうの巻は続けて2回読むくらいでしたね。

私も先日「別冊図書館戦争」の2冊も読み終わりました。
これでシリーズすべて読み終わったことになりますが、ついでにコミックも購入しちゃいました。
まだ1巻しか読んでいませんが、こちらも小説を読む合間に読みたいと思っています。




nice!(60)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 60

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
浜村渚の計算ノート本のネタ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。