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改造社書店 [書店]

今日は子供と二人で10月21日にオープンした羽田空港国際ターミナルビルに遊びに行きました。

子供は飛行機やテナントの1つにあるラジコンのサーキットに興味深々でした。
私はどこかに出かける度に書店を探して寄ってみないと気がすまないので、今日も国際ターミナルビル内に書店がないかパンフレットで探しました。

4Fの江戸小路の端にあったのは...「改造社書店」。
こんな名前の書店、初めて聞きました。
気になったので、帰宅後にネットで調べてみたところ、大正8年創業のかなり老舗の書店。
昭和4年頃には改造文庫も発行していたそうです。
今では書籍の販売業だけしかやっていないようですね。

国際ターミナルビル内の改造社書店は、いたって普通の書店です。
というか駅ナカや空港によくある、角っこの小さな本屋さんといった感じでした。


銀座にはとってもレトロな改造社の本社ビルがあるとか。
写真を見ると1階には書店もあるようなので、いつか一度は行ってみたいと思っています。
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三毛猫ホームズ [赤川次郎]

私が小説を好きになったきっかけは「三毛猫ホームズ」でした。
言わずと知れた作家、赤川次郎先生の代表作です。
このシリーズの第1作「三毛猫ホームズの推理」を読んで初めて推理小説に触れて、推理小説の面白さを知り、非常に読みやすい作品に感動しました。


「三毛猫ホームズの推理」が光文社カッパノベルズから刊行されたのは、なんと1978年!
もう30年以上も続いている作品です。
2作目以降は光文社文庫と角川文庫で刊行されています。
同じ作品が違う出版社から刊行されているってすごいですね。
人気のほどが伺えます。

「三毛猫ホームズ」シリーズは昔々に何回かTVドラマ化もされていますね。
何人かの俳優が主人公を演じていますが、私のイメージに合っていた俳優はいませんでした。
「三毛猫ホームズ」シリーズはコミックも刊行されていますね。
読んだことはありませんが、一度読んでみたいなとは思っています。

現在、文庫として刊行されているのは43作品。
私は18作目までは角川文庫で購入していて、それ以降は光文社文庫で購入しています。
何故なら光文社文庫の方が刊行されるのが早いので、早く手に入れることが出来るからです。
新書で刊行されて、まだ文庫化されていないのは3作品。
今年の4月に光文社文庫最新巻「三毛猫ホームズの暗黒迷路」が刊行されて以来、新しい作品が出ていないのでそろそろ出てほしいと思っています。


ちなみに一番好きな作品は第16作目「三毛猫ホームズの騒霊騒動(ポルターガイスト)」。
1993年の作品です。
私は基本的に犯人が分かっていても何回も読めてしまう体質(?)なのですが、この作品はもう3回以上読んでいます。
何回読んでも、毎回泣けます!




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