SSブログ

それでも、警官は微笑う [日明恩]

「日明恩」
さて、なんて読むのでしょうか?
私は最初全く分からず、ネットで調べて初めて分かりました。
「それでも、警官は微笑う」の著者、日明恩(たちもりめぐみ)先生です。

書店や楽天ブックスだけで調べていたらまず見つけられなかった作品。
実は「ザ・テレビジョン」で警察関連のドラマの紹介記事で、一緒に警察小説も紹介されていて、それで初めて知りました。
数ヶ月前から知ってはいたのですが、なかなか購入しなかったのは、楽天ブックスの内容情報だけではなかなかイメージが出来なかったことと、シリーズものによくあるようなタイトルではなかったこと、568ページというちょっと長い作品だったからでしょうか。

先月楽天ブックスでまとめ買いした際に思いきって購入しました。
そしてこの作品が私にとって記念の作品となりました。

4月11日からカウントし始めた新作の読破。
先週金曜日に読み終えたこの作品でちょうど200冊になりました。
7ヶ月で200冊。
1ヶ月30冊、1年で365冊には少し足りませんが、なかなかのペースです。


さて、この作品、私が好きなキャラがたった作品です。
無口な巡査部長・武本と話し出すと止まらない年下の上司・塩崎警部補の関係が面白いです。
568ページなので通勤の往復だけで読み終えるまでにはさすがに時間がかかりましたが、読後感は良くて続編も読みたくなりました。

続編は既に講談社文庫から刊行されています。
「そして、警官は奔る」、こちらは更に長くて684ページ。
読むのに時間がかかりそうですが、望むところですね。




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。