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漫画全巻ドットコム [ネット書店]

以前から興味はあったのですが、なかなか利用する機会がなかった「漫画全巻ドットコム」。
ついに利用しちゃいました。
購入したのはもちろん漫画ですが。




「漫画全巻ドットコム」は株式会社TORICOというところが運営しているサイトです。
2005年に設立されたばかりで、アルバイトを含む10名くらいの会社のようです。
東京に本社がありますが、千葉県市川市にオフィス兼倉庫があり、HPで見ると漫画が棚に山積みになっていますね。
サイトの運営自体は千葉県市川市のオフィスの方で行っているようです。

サイトの方ですが、漫画ということもあり、表紙画像がずらっと並べて表示されています。
カテゴリ別、出版社別にページが分かれていて、目当てのものが探しやすいというのはあるのですが...とにかくどのページも表紙画像が大量に並べられており、ページによっては画像が2000枚以上もあってとにかくページを切り替える度に全て表示するまでに時間がかかります。
目当てのものが決まっていればいいのですが、いろいろ見て回るのは大変ですね。


今回購入したのは60巻セットのコミック。
注文したのは土曜日の夜でした。
注文してからサイトをよくよく見てみると、完全に週末は営業していないみたいですね。
Myページ上の状況も「注文受付」となっていました。

週末が休みだと注文が溜まっているんでしょうか、出荷完了メールが来たのは月曜日の夜10時。
届いたのは火曜日でした。
梱包は...60巻もあるのでやっぱりダンボール箱。
この「漫画全巻ドットコム」は古本ではないので本の状態は綺麗でした。

今後利用することはあるんでしょうか...
昔々はコミックばかり大人買いしてましたが、最近はほとんど読んでいません。
今更全巻読んでみたいと思うのもあんまりないし。
とはいえ、今後全巻読みたいと思うようなものがあれば、ここを利用するんじゃないかと思います。

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怪盗探偵山猫 [神永学]

「心霊探偵八雲」シリーズの神永学先生の新たな作品、「怪盗探偵山猫」。
語呂が似てますね、「心霊探偵八雲」と...
今年の2月に、文庫版で刊行されました。

「怪盗探偵山猫」は、2006年に「山猫」というタイトルで刊行されていて、文庫化は絶望視されていたそうですが、大幅な改稿の末に改題されて文庫化されました。
「山猫」と呼ばれる謎の窃盗犯は人を殺さないのが信条。
しかし、とある出版社の社長が殺害され、その容疑者として名前が出た「山猫」。
何故なのか!?


350ページ弱と読みやすいページ数で、サクサクと読めてしまいました。
シリーズ化されそうなのですが、個人的にはまだ「山猫」のキャラが固まっていない気が。
読み終わった後も人物像がよく分かりませんでした。
まあ、謎のキャラクターなんで、謎をいっぱい秘めた主人公だと思いますが...

あとがきで著者がこんなことを書いています。

この先どんな事情があろうと、どれだけ時間がかかろうと、生まれ変わった「山猫」は、きっと帰ってくることでしょう。
山猫は、次にどんな活躍を見せるのか?
待て!しかして期待せよ!

待ちましょう!
そして、期待しましょう!
シリーズ2作目が出るのを楽しみにしています。




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機動戦士ガンダムUC [福井晴敏]

新しいガンダムストーリーとして2007年に単行本で刊行された「機動戦士ガンダムUC」。
UC(ユニコーン)の名の通り、一本角を持ったガンダムが登場します。
作家は福井晴敏先生。
他の作品では、「亡国のイージス」「終戦のローレライ」「戦国自衛隊1549」が映画化されました。

「機動先生ガンダムUC」は、宇宙世紀元年に起きたとある事件を発端としたある秘密を巡る争いが舞台となっています。
宇宙世紀0096。
時代としては、映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から続く世界です。


「機動戦士ガンダムUC」は単行本で刊行され、10巻で完結しています。
映像を見ていない作品を読むのは、1989年から1990年にかけて角川スニーカー文庫から刊行された「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」以来です。
あの作品も「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」後の世界が舞台で、初めてモビルスーツを操縦したブライト艦長の息子であるハサウェイ・ノアが主人公となったサイドストーリーでした。

映像を見ていないこともあり、純粋に読み物としてガンダムストーリーを楽しむことが出来ました。
ガンダムものには付き物である仮面の人物も登場します。
単行本で、しかも10巻もありましたが、かなりハマってわざわざブックカバーを作ってまで通勤電車でも読みましたね。


刊行されたのは2007年からですが、私が購入したのは2010年になってから。
まとめて購入して、全て読み終わってすぐ、角川スニーカー文庫から文庫版が刊行され始めました。
こんなのばっかですね~。
文庫版は2010年12月時点で7巻までが刊行されていますが、さすがにまた文庫版で購入する気にはなれません。

2010年3月には、アニメ化もされ、第1巻がDVD・Blu-rayが発売されました。
こちらのアニメの方は現時点でまだ第2巻まで。
何巻になるのか分かりませんが、購入して観てみたい衝動に駆られています。




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あぽやん [新野剛志]

タイトル、絵、小説の舞台に惹かれて購入した「あぽやん」。
作家は新野剛志先生。
経歴を見るとすごいですね...6年間旅行会社に勤めた後に失踪、ホームレス生活をしながら推理小説家を目指したらしいです。

「あぽやん」は2008年に刊行された作品です。
旅行会社の成田空港所に勤務する社員が、様々な旅客のトラブル解決に奮闘するストーリーです。
旅行会社や航空会社に勤務したり、関連する仕事をしている人ならお馴染みですが、旅行業界ではいろいろなことをアルファベット3文字で表します。
成田なら「NRT」、旅客は「PAX」、航空券は「TKT」、ホテルは「HTL」、そして空港が「APO」です。
「あぽやん」は空港勤務のエキスパートのことを指します。

私も実はもう10年以上、旅行関連システムの仕事をしていますので、アルファベット3文字で表すというのは馴染みが深いです。
空港に勤務したことは全くありませんが、旅行会社を舞台にした作品ということで楽しんで読むことが出来ました。

この「あぽやん」、どうやらシリーズ化するようです。
2010年6月に2作目が単行本で刊行されています。
1作目のペースからすると文庫化までに約2年間なので...2012年ですね。




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ペースダウン [日記]

最近、少し読書時間が減って読了する本の数が減ってきました。
4月から数えてきた新規に読み終えた冊数が現時点で234冊。
6ヶ月目くらいまでは1日1冊ペースだったのですが...

もうすぐ年末年始の連休です。
この機会に一気に本を読みたいものです。
今日も既にこんな時間。
そして12月29日まで仕事があるので明日も明後日もあまり進まないでしょう。

年末年始は読書三昧になるのか、ビール飲んでTV観てゴロゴロするだけに終わるのか、とにもかくにも短いながらも年末年始の連休が今から楽しみです。
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