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池袋ウエストゲートパーク [石田衣良]

2000年にTVドラマ化された「池袋ウエストゲートパーク」。
あれは面白かったですね。
長瀬智也、窪塚洋介、山下智久、佐藤隆太などすごい面々が出てましたね。

文庫を購入して原作を読んでみたのは今年になってから。
懐かしさと、原作では文庫でシリーズ8作+外伝1作。
まだ文庫化されていないものもあと2作あったので、シリーズもの好きな私としては手を出してみたという感じです。


「池袋ウエストゲートパーク」は、果物屋の息子で池袋のトラブルシューターと呼ばれる真島マコトを主人公にした短編集です。
真島マコトの1人称で語られていて、1作目はTVドラマ化されたストーリーが展開されています。
その後、TVドラマにはなかったフリーライターのような仕事をしてますね。
TVドラマの最後では探偵になるみたいな終わり方でしたが...

それぞれの話がスピード感があって、個人的にはまあまあ面白いですね。
ただ内容は間違いなく若者向けだと思います。
職場が池袋の私は、池袋ウエストゲートパークを昼休みにたまに通ったりしてますけど、さすがにTVドラマやこの本を想起することはないですね...

今のところ、3作目の「骨音 池袋ウエストゲートパークⅢ」まで読み終わりました。
3作目を購入してからかなり間が開いていますが、近々4作目を購入したいなと思っています。




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