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疾風ガール [誉田哲也]

彼の作品はとりあえずいろいろ読んでみようと思い購入した「疾風ガール」。
誉田哲也先生の作品です。
2作目が2009年に単行本で刊行されているので、これもシリーズ作品ですね。

「疾風ガール」は、ロックバンドのギタリスト、柏木夏美19歳が主人公。
天才的なギターテクニックの持ち主で、単独でスカウトされメジャーデビューも間近という中でボーカルが自殺。
体には不審な傷があり、しかも彼の名前は偽名だった。
主人公の夏美はこの謎を解決すべく彼の故郷へ...

レビューなどを見て、この作品が他の警察小説やホラーチックなストーリーと違って、全くグロさなどもないということは知っていたので、軽い気持ちで読みました。
青春小説と書いてある通り、若い人向けのような感じでしたね。
つまらなくはないですが、今の私が読んでもそれほどのめり込めず現実感に乏しい感じがしました。


誉田先生の作品にはいろんなジャンルの作品がありますね~。
この先生の作品をいろいろ読んでみたいと思ったのは「ストロベリーナイト」がきっかけで、姫川玲子シリーズの単行本が文庫になったら即買いますが、この作品の2作目も文庫になったらやっぱり買っちゃうんでしょうね~、シリーズものだし...




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