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LIBRO [書店]

池袋に本店がある本屋さん、LIBRO。
株式会社リブロが運営しているLIBROは北は福島県から南は沖縄まで、83店舗を展開している本屋さんです。
やっぱり関東圏に店舗が多いですね。

★★★ LIBRO ★★★

私がよく行くところでも3店舗もあります。
一番多いのはJRのエキナカにある店舗ですね。
さすがに朝は立ち寄りませんが、乗り換え駅にあるのでたまにふらっと立ち寄ります。
エキナカにある店舗はやっぱりあまりスペースが取れないので通路も狭く、誰かが立ち読みしていると通れなくなるくらいの狭さです。
私が真っ先に向かう文庫コーナーも小さく、全ての出版社の文庫で棚が1列分くらいしかありません。
しかも狭いから落ち着かず、あまり長居は出来ないところです。

その次は池袋本店でしょうか。
西武百貨店、池袋本店の書籍館・別館にあります。
でも池袋本店は広々。
入り口が結構開放的になっていて、ふらっと立ち寄るのにも最適です。
絵本・子供向け書籍は完全に別になっていたり、他の書籍も種類によってきっちり分かれていて分かり易い作りになっています。
私にとってはよくあることですが、ここも文庫コーナーにしか立ち寄ったことがなく、正直他のコーナーのことは全く分かりませんが...
文庫コーナーは出版社毎に書棚の片側1列丸ごとという感じで、非常に品揃えが良いです。
中には店舗に置いてある買い物かごにいっぱい文庫を入れて購入していく人もいたりします。

もう1店舗は自宅に最も近いところ。
近いことは近いのですが、電車も数分乗ることも含めてなので、なかなか行きづらいですね。
かえって面倒くさいところにあります。
ただこちらは結構店舗面積が広くて、通路の間もかなり広く取ってあります。
一応百貨店内にあるのですが、何故かここの本屋さんはお客さんが少ないです。
文庫コーナーにはほとんど人がいませんね。


私はこの3店舗以外は見たことがないのですが、気軽に入れる店舗が多そうですね。
HPで見た限りでは渋谷店が結構広々としてそうで行ってみたいですね。
本はもちろん好きですが、本屋さんを見るのも結構好きなので、これからもいろんな本屋さんに行ってみたいと思っています。

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フラン学園会計探偵クラブ [山田真哉]

以前に紹介した「女子大生会計士の事件簿」の後継である「フラン学園会計探偵クラブ」。
作家は山田真哉先生です。
舞台は「女子大生会計士の事件簿」から3年後。
今回のシリーズでは企業会計ではなく、財務会計、いわゆる税金。
高校の簿記部が主人公で、「女子大生会計士の事件簿」の藤原萌実も登場します。

「フラン学園会計探偵クラブ」は、私立芙藍(フラン)学園の簿記部が主人公。
第1巻は確定申告書をテーマに会計探偵クラブの活躍が描かれています。


この「フラン学園会計探偵クラブ」、第1巻のタイトルに「Report.1」と書いてあることから最初からシリーズ化される前提になっています。
著者もあとがきで第2巻の刊行を予告するようなことを書いています。
「女子大生会計士の事件簿」と同様に会計に絡む話ですが、今回はより身近な税金の話ということで、企業会計がテーマだった全作よりも理解しやすい内容になっています。
それでもやはり一般的に言えば難しいジャンルになるんでしょうか。
著者も現役公認会計士ですし。

250ページ弱というページ数はあいかわらず。
話の内容は難しいですが、会話メインの構成ということもあり、すぐに読めてしまいました。
「会計」というだけでひいてしまう人にはあまり面白くないかもしれませんが、個人的にはそれほどでもないのでそれなりに楽しめました。


今後どのようなペースで刊行されていくんでしょうか?
本職は公認会計士だと思うので、そんなに次から次へと出すというのは無理だと思いますが、次が出たらやっぱり即購入してしまうと思います。




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