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本やタウン [ネット書店]

お試し利用してみた今度のネット書店は「本やタウン」。
日本出版販売株式会社が運営するネット書店です。

★★★ 本やタウン ★★★

「e-hon」と同様に書店受け取りで最寄りの書店が選択できます。
こちらでは「マイショップ」という名前です。
もちろん取り引きしている書店が違うので、選択出来る店舗も異なります。

せっかくなのでこちらでも書店受け取りにて2冊の文庫を注文してみました。
注文したのは「e-hon」と同じく土曜日の朝。
「本やタウン」はメールでの案内がいいですね。
注文受け付けのメールの後、進捗があると「調達状況更新のご案内」メールが届きます。
宅配と違うのは一度「本やタウン」が注文された本を調達し、その後書店へ配送するということ。
1日~2日くらいタイムラグがあるのは仕方がないんでしょうかね。
出荷の案内とその3時間後のマイショップに選択した書店への入荷案内が届いたのが火曜日の朝。
少し時間がかかりますね。

書店ではよくある取り置きと同じように本を直接手渡し。
なんか普通に取り置きしてもらったような感覚。
代金も普通にその場で払いますし。

商品の状態ですが...少しだけ古い本だったこともありますが、少しだけカバーの擦り傷が。
最近購入時には美品にこだわっている私はちょっとしたことでも気になります。
どうしてもこれまでに利用したbooxなどと比べてしまいますが...購入してしまった以上仕方がないですね。
通勤途中の書店を受け取り店舗にしたので便利なことは便利なんですが、また利用するかは微妙なところです。

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凍りのくじら [辻村深月]

ドラえもんの道具が出てくるということで、面白そうだと思って期待を込めて読んだ「凍りのくじら」。
作家は辻村深月先生、幼少期からドラえもんファンらしいです。
この作品は2005年に新書版で刊行され、2008年に講談社文庫から刊行されました。

「凍りのくじら」は各章のタイトルがドラえもんのひみつ道具になっていて、1冊を通したストーリーの中でそれぞれの道具を絡めた内容が描かれています。
まずドラえもんというだけで面白そうだと思って、レビューや裏表紙でもストーリー的なところは書かれていなかったので、読む前はかなり期待をしていました。

が...個人的には好みじゃなかったですね。
う~ん、何でしょうか、人間心理の泥臭い部分も描かれていたりして、こういうのはあまり読みたくない感じです。
ドラえもんのひみつ道具がストーリーの中で出てくるのですが、それを以ってしても面白いと感じるには至らず、結局ストーリーのみで個人的な評価を下してしまった感があります。

他の作品も一応まだ読みたい候補ではあるのですが、ちょっと次の作品に手が出せないでいます。




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