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刀語 [西尾維新]

「戯言」シリーズを読み終わった後、読み始めている西尾維新先生の作品「刀語」。
2010年にTVアニメ化もされていました。
残念ながら見逃してしまいましたが。

「刀語」は2007年1月より12ヶ月連続で刊行された大河ノベル。
単行本ですが、講談社BOXという特別な装丁(銀色のカバーの辞書みたいな感じ?)で刊行されています。
物語は、幕府の人間である奇策士とがめと、無刀流の伝承者鑢七花が、伝説の刀鍛冶である四季崎記紀が造った十二本の刀を集めていく物語です。
その先に待っているものは...まだ全部読んでいないので分かりません。

「刀語」は単行本ですが、1冊が250ページもないくらいで非常に読みやすい感じになっていて、1冊1冊すぐに読めてしまいます。
まあ、私の場合はいろんな作家の作品を複数同時に読んでいるので、なかなか進みませんが...
ストーリーとしては、1冊につき1本の刀を集めていくという感じです。
1話完結っぽい感じになっていて、タイトルにはそれぞれの巻で集める刀の名前が付いています。

現在は、第十話をまさに読み始めようというところです。
毎日少しずつ読み進めていますが、残り3巻、楽しんで読みたいと思います。
TVアニメも、全巻読み終わったら観てみたいなぁと思っています。




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