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千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮 [松岡圭祐]

千里眼の新シリーズ第4弾、「千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮」。
これまでに既に2回読んでいる松岡圭祐先生の作品です。

六本木にそびえる東京ミッドタウン。
多くの大使館がひしめき諜報員が暗躍する街を見下ろす華やかなタワーに秘められた罠。
元女性自衛官初の戦闘機パイロット、今は臨床心理士の岬美由紀が挑む!

この作品は2007年3月に刊行された作品で、この時にはまだ東京ミッドタウンは開業前。
執筆したのはさらにその前ということを考えると、かなり新鮮な場所を舞台にしています。
実はまだ行ったことがない私も、この作品で少しですがなんとなく東京ミッドタウンの雰囲気を味わうことが出来ました。
まあ、実際に行く予定はまだ全くないので、その場に行って小説の舞台であることを感じることが出来るかどうかは分かりませんが...

第1弾から第3弾は3冊同時刊行だったのですが、この作品からは通常通り1冊ずつの刊行。
刊行間隔はかなり早く、第3弾から2ヶ月で第4弾を手にすることが出来たので、「千里眼」シリーズにのめりこんだ状態のまま引き続き第4弾を楽しむことが出来ました。
1冊1冊、展開が面白くて何度も読みたくなる感じですね。

この作品以降も、クラシックシリーズの刊行も併せて2ヶ月おきに新作が刊行されていました。
この時期は本当に千里眼一色の時期でしたね。






土曜日には子供と一緒に近くのスーパーに買い物に。
先週と違ってガソリンスタンドに給油を待つ車の列もなく、ガソリン不足はちょっと回復傾向かな?と思いました。
ただスーパーに着くと開店を待つ長蛇の列。
先週は、米、卵、牛乳、パンがあっという間になくなりましたが、今週はちょっと様子が違いましたね。
1人1本制限のおかげで牛乳は結構あって、米もそこそこ積まれていました。
今週は、卵、納豆、水が開店20分もたたないうちに既になくなり、何故か水以外の、お茶、清涼飲料などやヨーグルトもすっかりなくなっていました。
震災への備えでの買い占めは減っても、今度は放射能への備えでの買い占めが起きているような感じです。

帰宅後、お昼を食べ、洗濯・炊事を済ませた後、節電のために子供と一緒に3時間くらいお昼寝。
...ただ単に眠かっただけとも言います...

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