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怪笑小説 [東野圭吾]

1998年に集英社文庫から文庫版が刊行された「怪笑小説」。
人気の作家、東野圭吾先生の作品で、9編からなる短編集です。

年金暮らしの老女が芸能人のおっかけにハマっていく「おっかけバアさん」。
タヌキには超能力がある、UFOは文福茶釜であるという説に命をかける男の「超たぬき理論」。
などなど、ちょっとブラックなスパイスがきいた短編集が収録されています。
この作品はレビューを読んで面白そうだと思って購入しました。
短編集なので読みやすく、まあまあ面白かったです。

シリーズというわけではありませんが、同じようなタイトルの作品が他に2つあります。

「毒笑小説」
「黒笑小説」

いずれもブラックな笑いが想像できそうなタイトルです。
まだ読んでいませんが、いずれ購入して読んでみたいと思っている作品です。





マイカテゴリーを著者別にしてみました。
自分で見る時にもこちらのほうが便利だなと思いまして。
改めて手当たり次第だなと思いました...

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