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みならい忍法帖 [宮本昌孝]

現代と忍者という設定に興味を持って購入した「みならい忍法帖」。
時代小説作家、SF作家である宮本昌孝先生の作品です。
1987年頃からはほとんど時代小説ですね。

高校2年生の風早隼、生来のお調子者の彼は自転車で日本一周の途中、伊賀上野の忍者屋敷でガイドの美少女サヤカに一目ぼれ。
なんと彼女は本物の「くノ一」だった!?
隼はこの出会いをきっかけに、夏休み中、みならい忍者としてハードな修行を強制されるはめに...

内容は一風変わった青春小説という感じでしょうか。
軽い感じでストーリーが進み、あっという間に読み終えてしまいました。
まあ、読んだのはずいぶんと前の話ではありますが...
はっきりとは覚えていませんが、読後感はそこそこ良かったと思います。

この作品は、「みならい忍法帖 入門篇」という作品で、翌月に「みならい忍法帖 応用篇」が刊行されています。
2010年刊行なのでつい最近の作品です。
これを購入した時には、「応用篇」も購入するつもりでいたのですが...
読み終えてからもう10ヶ月になりました。
少し興味をなくしてしまっています。




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