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警官の紋章 [佐々木譲]

北海道警察シリーズの第三弾、「警官の紋章」。
もう結構前に読んだ作品ですが、第1作、第2作と紹介しているのでこれも紹介。
「笑う警官」シリーズと言ったほうが良いかもしれません。

北海道警察は、洞爺湖サミットのための特別警備結団式を一週間後に控えていた。
そのさなか、勤務中の警官が拳銃を所持したまま失踪。
津久井卓は、その警官の追跡を命じられた。
一方、過去の覚醒剤密輸入おとり捜査に疑惑を抱き、一人捜査を続ける佐伯宏一。
そして結団式に出席する大臣の担当SPとなった小島百合。
それぞれがお互いの任務のために、式典会場に向かうのだが...

佐々木譲先生の作品で読んでいるのはこの「笑う警官」シリーズだけですが、これはやっぱり面白いですね。
これまで読んだ警察小説とは何かが違います。
いつも購入しても読み始めるまでに何故か少し時間がかかるのですが、読み始めると止まらないという感じです。

2011年5月に刊行された第4作目ですが、もちろん既に購入済みです。
購入してはや2ヶ月ではありますが...
近々読み始める予定です。




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