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勝利へのラストスパート きみはジョッキー [松樹剛史]

松樹剛史先生の「きみはジョッキー」の続編、「勝利へのラストスパート」。
2011年1月にポプラ文庫から刊行されました。

鮮烈なデビューを果たし、勝負の世界に飛び込んだ、廃止寸前の地方競馬場に所属する19歳の新人女性騎手・新川奈津。
中央競馬の最高峰「日本ダービー」を目指すと宣言!
彼女を支えるため厩務員となった山辺啓は、周囲が沸く一方で複雑な思いを抱く。
厳しい現実に真っ向から挑み、二人は自分の夢を追い求める。

第1作目の記事でも書きましたが、少し若者向けな感じの作品。
競馬の世界をかなり青春小説的に描いています。
かなり読みやすく、読後感もそこそこです。
まあ、競馬が好きじゃないとあまり面白くは感じないかもしれませんね。

第2作目ではまだ日本ダービーへ出走するところまで至っていません。
ほぼ確実に第3作目が出るとは思いますが...いつになるんでしょうね。




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