SSブログ

ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人 [今野敏]

今野敏先生のシリーズ作品の中で大好きなシリーズ「ST 警視庁科学特捜班」の第2弾である「毒物殺人」。
2002年9月に文庫版が刊行されました。

東京・新宿の公園で若い男の変死体が発見された。
そしてまた不可解な変死事件が...
個性派揃いの警視庁科学特捜班の面々が動き出した。
事件の背後には、宗教にも似た自己啓発セミナーの存在が浮かんできた。
テレビ局の有名女子アナの身に危険が迫る。

2002年に刊行された作品ですが、内容に古臭さは全く感じられず、面白いと感じた作品でした。
私が購入した時点では既に8冊くらい刊行されていました。
シリーズ2作目でしたが、これを読んだ時点で続巻をまとめて購入した記憶があります。
もうハマっていたということでしょうね。
この後の作品を読んでもキャラ自体が気に入っているので、きっと面白いと思いました。

1作目の紹介でも書きましたが、早く新作が読みたいですね。
基本的に1巻ずつで、内容が繋がっているわけではないので、新作が出たら改めて読み直す必要はないのですが、もう一度読んでみたい作品ではあります。




nice!(40) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。