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QED 六歌仙の暗号 [高田崇史]

何度も迷って悩んでいましたが、やっぱり2作目も読んでみようと思いました。
高田崇史先生の「QED」シリーズの第2弾、「QED 六歌仙の暗号」。
577ページという分厚さに、読む前からちょっとひいてましたが...

「七福神は呪われている」。
明邦大学を震感させた連続怪死事件以来、その研究はタブーとなっていた。
しかし、棚旗奈々の後輩・貴子は兄の遺志を継ぎ、論文を完成させようとする。
そして新たな事件が!?

今回は、「七福神」と「六歌仙」の謎について、主人公の桑原崇が解き明かしていきます。
あいかわらず解説的な内容にちょっと途中だれてきてしまいましたが、なんとか最後まで読みきりました。
う~ん、2作目まで読んでもまだ「面白い!」と思うほどではないですね~。
ミステリーなのか、歴史の解説なのか、主人公は何故こんなに詳しいんだろうと。
普通の大学生はここまで知らないでしょう。
そんなところにあいかわらず違和感を感じましたね。

さて、3作目を購入するか、またしばらく悩むと思います。




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