創竜伝 [田中芳樹]
田中芳樹先生の代表作の1つである「創竜伝」。
第1巻を購入して読んだのはいつのことやら...もう覚えていません。
第1巻が刊行されたのは1987年8月。
現在の最新巻は第13巻ですが、実に23年ほどの年月がたっています。
「創竜伝」は、竜王の子孫である4人の兄弟が悪と戦っていく物語です。
兄弟の名前は、始、続、終、余という名前。
それぞれが東海青竜王、南海紅竜王、西海白竜王、北海黒竜王という竜に化身します。
設定自体も面白いのですが、所々に当時の政治を風刺したセリフがあったりして、そういうところもまた面白さを増しています。
最新巻の第13巻が刊行されたのは2003年。
既に7年...
2006年に一度第14巻を執筆すると発表されたようですが、翌年には撤回、現時点で執筆は未定となっているようです。
話が広がり過ぎていて、7年もたっていると続編を執筆する際に軌道修正が大変だと思います。
政治的な背景も全然変わっていますし。
世界もずいぶん変わっています。
嫌な予感はしていますが、出来ることならきちんと締めて頂きたい...
第1巻を購入して読んだのはいつのことやら...もう覚えていません。
第1巻が刊行されたのは1987年8月。
現在の最新巻は第13巻ですが、実に23年ほどの年月がたっています。
「創竜伝」は、竜王の子孫である4人の兄弟が悪と戦っていく物語です。
兄弟の名前は、始、続、終、余という名前。
それぞれが東海青竜王、南海紅竜王、西海白竜王、北海黒竜王という竜に化身します。
設定自体も面白いのですが、所々に当時の政治を風刺したセリフがあったりして、そういうところもまた面白さを増しています。
最新巻の第13巻が刊行されたのは2003年。
既に7年...
2006年に一度第14巻を執筆すると発表されたようですが、翌年には撤回、現時点で執筆は未定となっているようです。
話が広がり過ぎていて、7年もたっていると続編を執筆する際に軌道修正が大変だと思います。
政治的な背景も全然変わっていますし。
世界もずいぶん変わっています。
嫌な予感はしていますが、出来ることならきちんと締めて頂きたい...