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傷物語 [西尾維新]

「物語」シリーズの第二弾、「傷物語」。
講談社BOXから刊行されているシリーズです。
なかなかまとめて買うわけにはいかないお値段で、やっと第二弾を購入しました。

高校生・阿良々木暦は、ある日、血が凍るほど美しい金髪の吸血鬼と出遭ってしまった...!?
彼女がいなければ、“化物”を知ることはなかった。
「化物語」の前日譚である。

前作同様、なかなか読み応えがあるライトノベル作品。
軽い気持ちで読めて、読後感はなかなかのものです。
ライトノベルってそういうものなんでしょうかね?
よく分かりませんが。
警察小説などの比較的重めの作品を読んでいる合間に読むのにちょうどいいですね。

第一弾の「化物語」が上下巻。
この作品、「傷物語」が1巻構成で、これで3冊目です。
まだまだ続いている作品で、第三弾である「偽物語」はまた上下巻になっています。
その後もシリーズは続いており、最新刊「鬼物語」は2011年9月に刊行されています。
なにぶん単行本なので、1冊が1400円前後。
もう少し安ければどんどん購入してしまうのに、今はまだ既刊の全ては購入していません。




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