SSブログ

僕とおじいちゃんと魔法の塔 [香月日輪]

「僕とおじいちゃんと魔法の塔」。
タイトルも表紙絵も児童文学作品っぽいですが、「妖怪アパートの事件簿」「地獄堂霊界通信」の著者である香月日輪先生の作品です。


岬にたたずむ黒い塔。
まるでお化け屋敷のようなその塔は、鎖と南京錠で封印されているはずだった。
だけど、ある日塔に行ってみると、そこには僕が生まれる前に亡くなったおじいちゃんが住んでいた!

「魔法の塔」なんですが、やっぱり他の作品と同じように幽霊ものですね。
このおじいちゃんの幽霊と孫である主人公、そしてその友達が住む魔法の塔での出来事を中心に、軽いタッチで軽いストーリーが進んでいきます。

現在、第3巻まで刊行されています。
ペースとしては結構早くて、2010年1月から4ヶ月おきに新刊が刊行されています。
既刊は全て200ページもなくて超薄いです。
すぐに読み終わってしまうので通勤時間に読むのに合いませんね。
非常に軽い気持ちで読めるのでいいですね。
今後も4ヶ月おきに新刊が刊行されていくんでしょうか?
とにもかくにも新刊に期待しています。




nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。