スピン [山田悠介]
若者に大人気、山田悠介先生の「スピン」。
2006年6月に単行本で刊行された後、ちょうど4年後の2010年6月に角川文庫から文庫化されています。
結構薄めの作品が多いなか、この作品は346ページと普通サイズです。
ネットで知り合った、顔を知らない6人の少年たち。
「世間を驚かせようぜ」その一言で、彼らは6都市で同時刻にバスジャックを開始した!
そんなバスに運悪く乗り合わせたのは、正月早々バイトをクビになった無職の奥野修一。
コンビニで万引きをしてしまい、店員から逃げたあげくに乗り込んだバスが、ジャックされてしまったのだ!
少年たちの目的地は東京タワー。
果たして6台のバスの結末と、乗り合わせた乗客の運命は!?
この作品は結構前から購入しようと思っていた作品です。
購入までには時間がかかりましたが、購入したらすぐ読んで、一気に読み終わりました。
かなり読みやすかったですね。
6台のバスの状況が並行して進んでいって、臨場感がありました。
この作家の作品は今まで何冊も読んでいますが、大きく外したことはありませんね。
どれが一番とかはありませんが、どれも面白いと感じました。
まだ読んでいない作品がいくつかありますので、これからも読んでいきたいと思っています。
2006年6月に単行本で刊行された後、ちょうど4年後の2010年6月に角川文庫から文庫化されています。
結構薄めの作品が多いなか、この作品は346ページと普通サイズです。
ネットで知り合った、顔を知らない6人の少年たち。
「世間を驚かせようぜ」その一言で、彼らは6都市で同時刻にバスジャックを開始した!
そんなバスに運悪く乗り合わせたのは、正月早々バイトをクビになった無職の奥野修一。
コンビニで万引きをしてしまい、店員から逃げたあげくに乗り込んだバスが、ジャックされてしまったのだ!
少年たちの目的地は東京タワー。
果たして6台のバスの結末と、乗り合わせた乗客の運命は!?
この作品は結構前から購入しようと思っていた作品です。
購入までには時間がかかりましたが、購入したらすぐ読んで、一気に読み終わりました。
かなり読みやすかったですね。
6台のバスの状況が並行して進んでいって、臨場感がありました。
この作家の作品は今まで何冊も読んでいますが、大きく外したことはありませんね。
どれが一番とかはありませんが、どれも面白いと感じました。
まだ読んでいない作品がいくつかありますので、これからも読んでいきたいと思っています。