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戦争大臣Ⅲ [遠藤徹]

2011年1月に第1巻が刊行された「戦争大臣」。
全部で3冊刊行され、2011年5月に刊行された「戦争大臣Ⅲ 吸血博士」にて完結しました。
作家は遠藤徹先生です。

世界連邦の雄モビィ・ディックは、壊滅の瀬戸際に立っていた。
フレイムの部隊も弾圧され、もはや戦争大臣の破壊を止めるものは何もないように見える。
兄であるスナークは、戦争大臣である弟にもう一度会えるのか?
黒き本の呪縛から解き放つことが出来るのか?

結局シリーズ完結まで読んでしまいました。
まあまあ面白かったという感じでしょうか。
内容的には、「黒き本」の影響で現代に住む人達が異世界で別の人格として世界を動かしている、
その世界を描いた作品です。
ホラーではなく、ダークファンタジーという感じですね。

シリーズは完結したので、もう続編というのはなさそうですが、じゃあ他の作品を読んでみるかというと...たぶん読まないでしょうね。
他の作品はまさにホラーって感じで、グロさもありそうで、ちょっと読む気にはなれないですね。




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