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十津川警部 東京上空500メートルの罠 [西村京太郎]

どれを読んでよいか分からないほど非常に多くの作品が刊行されている西村京太郎先生の作品。
「飛行船」という珍しい舞台だったので読んでみようと思いました。
2010年11月に双葉文庫から刊行された作品です。

桶川運航基地から招待客七名を乗せ、東京遊覧に飛び立った世界最大の飛行船ツェッペリンNTワン号がハイジャックされた。
犯人からの度重なる要求に応じて、事件は解決したかに思えたが...
初の犯罪に十津川警部が挑む!!

以前に読んでいた駅シリーズもそうですが、彼の作品は非常にサクサクと読めます。
この作品は、行間が少し広く1ページの文字数が少ない双葉文庫の作品で、299ページという読みやすいサイズということもあり、ほぼ1日で読めてしまいました。
鉄道が舞台ではない作品。
あまり彼の作品は読んではいないのですが、それでも十津川警部と飛行船というのは違和感が...
彼の作品ではやはり鉄道が一番ですかね?




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