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鴨川ホルモー [万城目学]

「プリンセス・トヨトミ」を読んで他の作品も読んでみたいと思って購入した「鴨川ホルモー」。
作家である万城目学先生のデビュー作です。
この作品も映画化されていますね。
映画は見ていませんが。

このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。
祇園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。
「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。
戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。
前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。
「鴨川ホルモー」ここにあり!

裏表紙に書いてあるこの紹介。
読んでもさっぱり内容が伝わってこない、「ホルモー」っていったい何!?って感じでした。
映画化もされているので、ちょっとだけ期待はしていました。
感想はよくこんな突飛な内容を思いつくな~という感じでしたね。
正直、意味が分からないです。
一種のファンタジーですかね、これは...
まあ、よく分からないながらもそんなに悪くないとも思いましたが。

2010年11月には、この作品の続巻である「ホルモー六景」が刊行されています。
続けて読むにはちょっときついですが、いつかこちらも読んでみようかと思っています。




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