パチンコと暗号の追跡ゲーム [伽古屋圭市]
第8回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞受賞作である「パチプロ・コード」。
この単行本が文庫化されて刊行されたのが「パチンコと暗号の追跡ゲーム」。
作家はこの作品でデビューした伽古屋圭市先生。
元公務員で、元パチプロだそうです。
パチプロとして日々を送る主人公。
あるきっかけで違法なセットロムを使って一儲けするグループに出会う。
さらにはその仲間から暗号の解読を求められることになった。
暗号解読に乗り出した主人公だったが...
単行本の頃から注目していて、文庫化されたら購入しようと思っていた作品です。
宝島社から刊行されている「このミス」大賞の作品は結構早く文庫化されますから。
ありそうでなかなかないパチンコを題材にした作品。
こういった作品は当たり外れがかなり極端なのですが、暗号も絡めてあり、評価も高かったので期待していました。
通勤電車で読みましたが、結構面白くてサクサク読めましたね。
読後感もなかなか良かったです。
シリーズものにはなりそうもない作品でしたが、次回作が出たら購入を検討したいと思います。
パチンコではなく、他の題材の作品を読んでみたいですね。
この単行本が文庫化されて刊行されたのが「パチンコと暗号の追跡ゲーム」。
作家はこの作品でデビューした伽古屋圭市先生。
元公務員で、元パチプロだそうです。
パチプロとして日々を送る主人公。
あるきっかけで違法なセットロムを使って一儲けするグループに出会う。
さらにはその仲間から暗号の解読を求められることになった。
暗号解読に乗り出した主人公だったが...
単行本の頃から注目していて、文庫化されたら購入しようと思っていた作品です。
宝島社から刊行されている「このミス」大賞の作品は結構早く文庫化されますから。
ありそうでなかなかないパチンコを題材にした作品。
こういった作品は当たり外れがかなり極端なのですが、暗号も絡めてあり、評価も高かったので期待していました。
通勤電車で読みましたが、結構面白くてサクサク読めましたね。
読後感もなかなか良かったです。
シリーズものにはなりそうもない作品でしたが、次回作が出たら購入を検討したいと思います。
パチンコではなく、他の題材の作品を読んでみたいですね。