警視庁特捜班ドットジェイピー [我孫子武丸]
設定が面白そうだと思って発売前から購入しようと決めていた「警視庁特捜班ドットジェイピー」。
2008年6月に単行本で刊行され、3年後の今年に講談社文庫から文庫化されました。
作家は我孫子武丸先生。
1989年にデビューした推理作家です。
相次ぐ不祥事から、警察のイメージアップを図るため警視庁初の戦隊「警視庁特捜班ドットジェイピー」が結成された。
集められたのは、性格に難はあるものの、格闘、射撃、コンピュータの達人にして美男美女揃いの5人の警官。
一躍脚光を浴びた彼らだが、やがてその知名度が災いして重大な事件に巻き込まれることに。
はたして結末はいかに。
単行本で刊行された当時、どうやら話題になったようです。
帯や裏表紙には...
話題を呼んだ「怪作」が文庫化
とあります。
...まさに「怪作」でしたね。
要するに、戦隊シリーズをパクって、選ばれた5人がそれぞれ「色」で名付けられていて...
ストーリーは...はっきり言って度外視ですね。
面白いとか、そういうレベルではなかったです。
警察小説といえば警察小説なので、多少は期待していたのですが。
シリーズものではないようなのですが、シリーズ化されそうで怖い。
たぶん、続巻が出ても購入しないでしょうね~。
2008年6月に単行本で刊行され、3年後の今年に講談社文庫から文庫化されました。
作家は我孫子武丸先生。
1989年にデビューした推理作家です。
相次ぐ不祥事から、警察のイメージアップを図るため警視庁初の戦隊「警視庁特捜班ドットジェイピー」が結成された。
集められたのは、性格に難はあるものの、格闘、射撃、コンピュータの達人にして美男美女揃いの5人の警官。
一躍脚光を浴びた彼らだが、やがてその知名度が災いして重大な事件に巻き込まれることに。
はたして結末はいかに。
単行本で刊行された当時、どうやら話題になったようです。
帯や裏表紙には...
話題を呼んだ「怪作」が文庫化
とあります。
...まさに「怪作」でしたね。
要するに、戦隊シリーズをパクって、選ばれた5人がそれぞれ「色」で名付けられていて...
ストーリーは...はっきり言って度外視ですね。
面白いとか、そういうレベルではなかったです。
警察小説といえば警察小説なので、多少は期待していたのですが。
シリーズものではないようなのですが、シリーズ化されそうで怖い。
たぶん、続巻が出ても購入しないでしょうね~。