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刑事・鳴沢了 [堂場瞬一]

堂場瞬一先生の警察小説シリーズ作品「刑事・鳴沢了」。
著者の2作目の作品としてシリーズ1巻「雪虫」が刊行されたのは2004年でした。

祖父と父が刑事で、なるべくして刑事になった鳴沢了。
新潟県警捜査一課の刑事として、様々な事件を解決に導いていきます。
1作目は新潟県警にいたが、2作目以降、東京の所轄を転々としています。
生涯現場で働きたいと考え、飲酒や喫煙は一切しない。
炭酸飲料やコーヒーすらも飲まない。
仕事に誇りを持っている刑事です。

「刑事・鳴沢了」シリーズは2回、TVドラマ化されているようです。
2005年に、第2作目「破弾」がTVドラマ化され、主人公の鳴沢了は渡瀬恒彦が演じました。
2010年には、第6作目「讐雨」が坂口憲二主演でTVドラマ化されました。
イメージは...坂口憲二のほうかな。
ドラマは見ていないのですが、坂口憲二主演でTVドラマ化されたことは知っていたので、なんとなくイメージしながら読んでいました。

先日、第1作目「雪虫」を読み終えました。
これより前に読んでいる「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズと比べると少し読みにくい感じがしましたね。
何故だか分かりませんが。
まだ1作しか読んでおらず、思い入れがないからかもしれません。

「刑事・鳴沢了」シリーズは全10作が中公文庫から刊行されています。
これで完結しているのかな?
一応もう第2作「破弾」まで購入済みですが、つい先日1作目を読み終わったばかりなので、まだ2作目には手をつけていません。
このシリーズもそうですが、1冊が新書並みで900円近くするのでなかなかまとめて購入するというわけにもいかず...
2作目を読み終わったら、次の購入を考えたいと思っています。




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