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霧の夜の戦慄 [赤川次郎]

2003年に単行本で刊行された「霧の夜の戦慄 百年の迷宮」。
赤川次郎先生の作品です。
2009年に角川文庫から文庫化されました。

16歳の少女・綾は、、スイスの寄宿学校に留学することになった。
寄宿舎での1日目。
不思議な睡魔に襲われて意識を失った綾が気がつくと、なんと1888年のロンドンで「アン」という名前で暮らしていた!
その時、街は、殺人鬼「切り裂きジャック」の影に怯えていた...
時空を超えて繰り広げられるミステリーです。

赤川次郎先生の作品の中ではかなり分厚いほうの作品。
他の作品と一風変わった感じで少し読みづらい感じはしましたが、読み終わった時の読後感はまあまあでした。
この作品を購入した時に既に第2弾「ドラキュラ城の舞踏会 百年の迷宮」が単行本で刊行されていたので、第2弾が文庫化された際にもう一度読み直そうかと思っています。
と言っても、これは「百年の迷宮」のシリーズ化ということで、主人公も違っているみたいなので、続編という感じではなさそうですが...




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