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薬屋探偵 [高里椎奈]

見たところ二十代後半の爽やかな青年・座木(通称ザギ)、茶髪のハイティーン超美形少年・秋、元気一杯な赤毛の男の子リベザル。
三人が経営する薬屋「深山木薬店」の裏稼業は探偵。
実は彼らの正体は・・・・・だった!?
なんだか面白そうじゃないですか?

表紙の絵と裏表紙の紹介に惹かれて購入しました。
作家は高里椎奈先生。
「薬屋探偵」シリーズは13冊からなる第一部と、1冊の短編集(新書)、そして第二部として新書で3冊が刊行されています。
いつもなら文庫化されるまで待つ私ですが、これに限っては妻も面白いと言って読んでいたので、文庫化を待たずに短編集と第二部の3冊を購入しました。


この作品の特徴はなんといってもタイトルでしょうか。
内容にリンクしていないことが多いというか、読み終わった後でもタイトルの意味が分からないことがほとんどでした。
当初は3作目くらいまで購入していて読んでいない状態だったのですが、妻が面白いと言って読んでいたので、購入から数ヶ月後改めて読み始めました。
読み始めると確かに面白かったですね。
いつのまにか続きが刊行されるのを楽しみにしていました。

第1部は深山木秋が主人公というか、彼を中心にストーリーが展開していきますが、第二部ではリベザルが後を継いで物語の主人公となっています。
第二部はまだ始まったばかりなので、これからの展開に期待しています。




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