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本屋さんをはしご [日記]

今日は平日ですが、久々にお休みを取って一人で本屋さんをはしごしてきました。

まずは朝10時の開店時間に合わせて新宿の紀伊国屋書店へ。
30分ほど居た後、今度は新宿駅西口の小田急百貨店内にある三省堂書店へ行きました。
ここではあまり長居はせず新宿駅を脱出。
本当は新宿駅に着いた時に駅の広告で見たブックファーストにも行ってみたかったのですが、すっかり忘れてしまいました。


次に移動したのは秋葉原。
もう2年くらい前でしょうか。
アキバ・トリムに本屋があったのを覚えていて、目指していたのはそこでした。
秋葉原駅に着くと、オープンしたばかりのアトレ秋葉原にも本屋さんがあるのを見つけました。
ここも三省堂書店でしたが、やはり新宿店と比べると店舗の広さも見劣りがしたのと、フロア自体が狭いので仕方がないのですが、ちょっと落ち着きませんでした。

その後、目指すアキバ・トリムに行く前に昼休憩。
気持ちを新たにアキバ・トリムへ...ありませんでした、本屋さん。
ユニクロに変わっていました...
この後、東口から少し歩いたところにある書泉ブックタワーにも行ってみようとしましたが、以前に行った時に各階が狭すぎるフロアだったことを思い出して途中で駅方面に引き返しました。
途中ヨドバシカメラ内にある有隣堂へ寄り、ここでも30分ほど過ごしました。

最後に寄ったのは北千住ルミネ内にあるブックファースト。
新宿で行くことができなかったので、ちょっと寄ってみました。


今日1日で、5件の本屋さんに寄って、何冊か面白そうな文庫を購入して帰宅しました。
いや~、楽しかったです。
週末もそうですが、平日の帰宅途中に寄るのはなかなか難しい場所なので、リフレッシュ休暇を取って良かったです。

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笑う警官 [佐々木譲]

やはり警察小説は好きです。
この北海道警察本部シリーズである「笑う警官」も名前から分かるように警察小説です。
しかもよくある警視庁や東京都内の所轄を舞台としたものではなく、北海道警察を舞台にしたちょっと変わった警察小説です。
作家は佐々木譲先生。
北海道出身だから小説も北海道が舞台なんでしょうね~、おそらく。


「笑う警官」は2004年に単行本で刊行され、2007年にハルキ文庫から文庫版が刊行されました。
2009年には映画化もされていますが、映画は見ていません。
配役を見て、重要なキャラクターである津久井巡査部長が宮迫ということで、間違いなくイメージが違うと思うので、今後も見ないでしょう。

「笑う警官」は単行本では「うたう警官」という表題でした。
「うたう」というのは、組織内部の不正を外部に漏らすことを言うそうです。
一般人には馴染みがなく意味が分かりにくいということで改題されたようですね。

この「道警」シリーズは「笑う警官」に続き、「警察庁から来た男」「警官の紋章」が同じくハルキ文庫から刊行されています。
もちろん私は3冊とも既に読み終わっていて、続巻の刊行待ちの状態です。
既に単行本で第4作となる「巡査の休日」が刊行されているので、文庫化されるのを楽しみに待っています。

佐々木譲先生の作品は「道警」シリーズ以外は読んでいませんが、他にも多くの作品が刊行されているので、読んでみたいと思っています。




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