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幽霊人命救助隊 [高野和明]

2004年に刊行された「幽霊人命救助隊」。
タイトルに惹かれて購入しました。
購入したのはもちろん文庫で、2007年に文春文庫から刊行されています。
作家は以前に紹介した「6時間後に君は死ぬ」の作者、高野和明先生です。

死んで幽霊になってしまった主人公。
断崖絶壁を登っていくとそこには3人の男女が...彼らも幽霊だった。
そこへ深紅の落下傘で純白のジャンプスーツを着た「神」が降りてきて、天国行きの条件として自殺志願者100人の命を救えと命令してきた。
条件を満たすため地上に戻った彼らは、制限時間までに自殺志願者を救助すべく奮闘する。


あり得ない設定で、タイトル通りに幽霊が人命救助をしていくというストーリーですが、結構面白かったですね。
600ページ弱なのですが、サクサク読めて、読後感も良かったです。
この作品を読んだのは、高野和明先生の作品では2作目ですが、私の中での赤川次郎先生、田中芳樹先生、今野敏先生、松岡圭祐先生などのように、すごく面白くて作品は無条件に全部読んでみたい、という感じの作家ではありませんが、不思議と他の作品も購入して読んでいます。

現在も1冊を少しずつ読んでいる途中です。
自宅で読み進めている作品は何冊も並行して読んでいるのでなかなか進みませんが、面白そうな予感がしています。




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再びboox store [ネット書店]

先日再びboox storeを利用しました。
2回目なのでちょっと多めに注文してみようと思い、文庫5冊と新書1冊を注文しました。

内訳としては、新書は2009年刊行、文庫のうち2冊は2004年、1冊は2007年、1冊は今年の2月、残りの2冊は今月刊行されたばかりのものでした。
全て、「当日~3日で発送」のものを注文しました。
少し古いのがあったのでちょっと時間がかかるかなと思いましたが、さすがに翌日には発送メールは来ませんでしたね。

発送メールは約1日半後の朝。
仕事から帰ると既に届いていました。
前回と異なり、冊数が多いのでゆうパックでダンボール箱に入って届きました。


さて、届いた商品はというと...
今回も非常に満足のいくものでしたね。
折り目が付いていないかとか、カバーに擦り傷が多く付いていないか(多少の擦り傷は仕方ないですね)など、注意深く見ましたが大丈夫でした。

今回再び利用しようと思ったのは、まず前回が良かったこともあるのですが、毎週のように実施されている、注文した本が全部タダになるキャンペーン、そして1名様にWiiが当たるキャンペーンコードの利用期限が12月25日までだったこともあります。


今後は、やっぱり2回注文したのでポイントもちょっとだけ貯まったし、また利用すると思います。
楽天ブックスだと購入金額の1%、boox storeでは3%です。
ポイントの使い道としては楽天スーパーポイントの方が幅広いのですが、やっぱり還元率が高いのは魅力的です。





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