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くまざわ書店 [書店]

よく立ち寄る本屋さんの中に「くまざわ書店」があります。
ありがちな地元の本屋さんかと思いきや、設立が昭和27年、全国に200店舗以上を展開するくまざわグループが展開する本屋さんでした。

★★★ KUMABOOK.NET ★★★

2店舗に行ったことがありますが、購入したことがあるのは1店舗だけ。
こちらは月に1回は必ず立ち寄るのですが、店員さんの対応がよくて、狭いながらも落ち着ける本屋さんです。
もう1店舗はなかなか行く機会がない場所にあって、立ち寄ったのは過去2~3回ですね。
こちらは結構広めなんですが、ちょうど買いたい本がないタイミングで行くせいか、一度も購入したことがありません。

運営しているサイト「KUMABOOK.NET」では、そのまま本を購入することが出来て、しかも全国各地の店舗で受け取ることも出来ます。
利用したことはありませんが、こういうのって便利なんでしょうかね~?
最寄りの店舗で、受け取りにいけるんだから、わざわざネットで購入しなくても本屋さんに行けば買えると思うんですけどね~。
なかなか置いていないような本を購入する時なんかには便利かもしれませんね。


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マジシャン [松岡圭祐]

松岡圭祐先生の作品の中で、「催眠」「千里眼」に関わりがある作品「マジシャン」。
作品自体は結構古く、2002年に単行本で刊行されています。
その後、第2作の「ILLUSION」や「マジシャン」「ILLUSION」の文庫版が小学館文庫から刊行されました。

私が読んだのは2008年1月に角川文庫から刊行された「マジシャン 完全版」です。
「マジシャン」の主人公である少女・里見沙希は、「千里眼」クラシックシリーズの第6弾「千里眼 マジシャンの少女」でも重要な役割を演じています。


マジシャンを目指す15歳の少女・里見沙希と警視庁の刑事・舛城が、マジックのトリックが使われた金融詐欺の解決に挑んでいきます。
読んだのは結構前で、「千里眼」の岬美由紀が強烈すぎることもあり、同時期に読んでいたこの「マジシャン」はあまり印象に残っていません。
面白かったとは思うのですが、改めてどんなストーリー、世界観だったのだろうと思い返そうとしても思い浮かばないですね。

この「マジシャン」シリーズ、2作のみですが、2作目の「ILLUSION」がまだ完全版として角川文庫から刊行されていません。
今は「万能鑑定士Qの事件簿」にのめりこんでいる感がある松岡圭祐先生ですが、来年あたりには第2作目の完全版が出ることを期待しています。
もし第2作目の完全版が出たら、もう一度第1作目から読み返したいと思っています。




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