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野望円舞曲完結! [荻野目悠樹]

田中芳樹&荻野目悠樹作品として徳間デュアル文庫から刊行されている「野望円舞曲」。
2010年12月に第10巻が刊行されて、長きに渡った物語が完結しました。
この作品、なんと10年かけて刊行されてきました。

最終巻も徳間デュアル文庫独特のサイズでブックカバーにも入らず分厚いので自宅で読みましたが、先日読み終わりました。
最後はいつも以上に早く読み終わりましたね。
まさかあんな結末になるとは思いませんでしたが、面白かったです。

この作品での田中芳樹先生は、基本的なアイデアのみの提供。
小説自体は荻野目悠樹先生が執筆されていますので、作風も荻野目悠樹先生の作風だと思いますが、そんなことは関係なく楽しんで読み終えることが出来ました。


作家プロフィールを見て驚きました。
荻野目悠樹先生って1965年生まれでまだ40代だったんですね。
ということはまだまだこれから多くの作品、「野望円舞曲」のような大作も書けるわけですので、今後の活躍にも非常に期待しています。




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臨場 [横山秀夫]

「終身検視官」と呼ばれる捜査一課調査官・倉石義男が主人公の「臨場」。
作家は横山秀夫先生。
「半落ち」や「クライマーズ・ハイ」の著者です。

「臨場」とは、警察組織にて、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいうそうです。
この作品は全八編からなる短編集ですが、2009年にTVドラマ化され、2010年には第2シリーズも放送されました。
主演は内野聖陽。
こういう役にはぴったりハマりますね。
原作を読む前にTVドラマを何回か観ましたが、結構面白くて、その後読んだ原作も内野聖陽のイメージのまま読むことが出来ました。


原作は短編集ということもあり、すぐに読み終わってしまいました。
2010年4月にTVドラマのオフィシャル・ガイドとして「臨場スペシャルブック」が刊行されています。
この作品には、光文社文庫の「臨場」には未収録の作品が4作収録されているようです。
先立つものがあるので、これはまだ購入してはいませんが、いつかたぶん購入するんじゃないかと思っています。




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2011年始動! [日記]

年が明けて2011年になりました。
昨年は一昨年よりも充実した1年でした。
転職してもうすぐ2年。
仕事も社内での立ち位置もかなり良くなってきたと思います。

2010年4月11日から、読み終わった新しい本の数を数え始めてもうすぐ9ヶ月です。
12月31日までに読み終わった本は241冊。
もちろん、2度読み、3度読みではなくて、初めて読んだ本のみを数えています。

年が明けて今。
既に妻も子供も寝てしまいました。
私はまだまだ起きているつもりです。
ちょっと眠いですが...
こんな機会は普通の会社に勤めているとなかなかありません。
あと3日は休みがあるので、今日は起きていられるところまで起きていようと思っています。

現在、並行して読んでいるのは8冊くらい。
これから更に増やして並行読みをしようかと思います。
まあ、休憩しながらじゃないと目が危ないですが...

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